職員研修 [スタンダードプリコーションと感染予防に必要な実技]
2019年06月20日

職員研修として6月19、20日 17:30~18:30の2日間にかけ[スタンダードプリコーションと感染予防に必要な実技]が行われました。
スタンダード・プリコーションとは、医療・ケアを提供するすべての場所で適用される感染予防策で、標準予防措置策とも呼ばれます。感染症の有無に関わらず、あらゆるご利用者様に対して普遍的に適用される予防策です。「汗を除くすべての血液、体液、分泌物、損傷のある皮膚・粘膜は感染性病原体を含む可能性がある」という原則に基づき、手指衛生や個人防護具(マスクやガウン他)の着用など感染リスクを減少させる予防策を示しています。
今回の研修では、手の洗い方や手袋、ガウンの脱ぎ方、感染症発生時の流れの再確認を行いました。
参加した職員からは
・グループワークを通して学習できたのはよかった。
・ノロ・インフルエンザ本格的に流行する前にマニュアル再確認しないといけないと思う。
・マニュアルをもう一度見直しをしたいと思います。
等の意見が聞かれました。