6/8(火)、9(水)感染褥瘡防止委員会による研修会を行いました。
テーマはガウンテクニックの手技です!
感染症対応では、ガウンテクニックが重要になります。
自分を守るためにも、感染症を広げないためにも
職員全員がガウンテクニックを取得することで、
感染への不安を少しでも取り除き、自信を持って対応してもらいたいと考え、
研修会を行いました。
感染防止委員が説明とデモを行い、職員が同じように真似して
ひとつひとつの動作を確認しながら行いました。
1枚目の手袋を脱ぎます。
消毒をしてから、キャップを脱ぎます。
消毒をしてからガウンを脱いで、消毒をして2枚目の手袋を脱ぎます。
次は、消毒をしてフェイスシールドを脱ぎます。消毒をしてマスクを脱ぎます。
フェイスシールドは形によって脱ぎ方が違いますが、
キャップの中に入っているきれいな面を触って脱ぎます。
ガウンテクニックの後は、防護服の脱ぎ方を見学しました。
その後、アンケートを記入し研修会は終了しました。
毎年研修会を行っているガウンテクニックの手技ですが、
研修後すぐは記憶にあるものの、時間が経つと徐々に忘れがちです。
いざという時、すぐに対応できるように、日々個人でのイメージトレーニングや、
分からないところは、職員間で確認をし合うなど継続した取り組みを行い、
みんなで いつでも ガウンテクニックができるようにしていきたいと思います。
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