認知症サポーター養成講座
2018年10月13日
地域の婦人会からの依頼により、認知症サポーター養成講座を開催しました。6名の職員で行き、約1時間30分、寸劇をまじえてお話をさせていただきました。
養成講座を受講した方が、認知症サポーターになり、今回、20名の方が新たにサポーターとなりました。
認知症サポーターは何か特別な役割を担うものではありません。認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族を温かく見守る応援者です。そのうえで、自分のできる範囲で活動していただきます。たとえば、「友人や家族に認知症の知識を伝える」、「認知症になった人や家族の気持ちを理解するように努める」、「隣人あるいは商店、交通機関など町で働く人としてできる範囲で手助けをする」など活動は様々です。
認知症サポーターには目印として、オレンジリングを渡しています。
今後も認知症の人や家族が住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりを目指し、「認知症サポーター」の養成に取り組んでいきたいと思います。